どーも!バッグオタクのタローです。
突然ですが、みなさんはどのようなビジネスバッグを使っていますか?
トートバッグ型、ブリーフケース型、リュックなど様々だと思いますが、ぼくは断然「3WAY(ウェイ」をオススメします。
3WAYとは、「トートバッグ、リュック、ショルダーバッグ」と3通りの使い方ができるバッグのことです。
実は、以前3WAYのバッグを使っていました。
状況によって使い分けができるので、とても便利でしたよ。
その経験をふまえて、3WAYのメリットや、オススメの3WAYビジネスバッグを紹介していきますね!
目次
そもそも「3WAY」ってどういう意味?
まず、「そもそも3WAY(ウェイ)ってなに?」ということから説明します。
冒頭でも少し触れましたが、3WAYというのは、「3通りの使い方」ができるバッグなんですね。
ちなみに、WAYというのは、日本語で「方法」という意味で、3WAYは「3つの方法」を表しています。
3WAYバッグは、下記の3通りの使い方ができます。
- トートバッグ(手さげ)
- リュック
- ショルダーバッグ(肩掛け)
一つのバッグで、3つの役割をこなすことができて、結構便利なんですよ。
実際に使ったぼくが3WAYをメリットを説明
では、実際に使っていて感じた「3WAYバッグのメリット」を説明していきます。
メリットは下記の3つですね。
- 状況によって使い分けができて便利
- 生活環境の変化にも対応できる
- 簡単に切り替えができる
詳しく説明しますね。
状況によって使い分けができて便利
これは3WAYの「最大のメリット」だといえるでしょう。
使う状況によって、バッグの種類を切り替えることができます。
「3種類も使い分ける必要ないでしょ」と思う人もいるかもしれませんが、けっこう使い分けますよ。
例えば、電車通勤している人が3WAYのリュックを使ったら、どうなるでしょうか?
まず、自宅から駅まではショルダーバッグを使います。
なぜなら、両手が空いていれば、「傘をさす、スマホで情報をチェックする」という行動ができるからです。
そして、駅に着いたらトートバックに切り替えます。
通勤電車は混み合っているので、ショルダーのままだと、他の人に当たったりスペースを取ったりして、非常に迷惑になります。
その点、トートバックだと他人の迷惑になりませんよね。
会社(仕事中)も、トートバッグがいいでしょう。
外回り営業でも、トートバッグ型なら、問題ありません。
ついに仕事が終わって、帰宅するときはリュックに切り替えます。
仕事終わりは疲れているので、無駄な体力を使いたくないですよね?
リュックは重さを体全体に分散してくれて、負担がかかりにくいです。
- 自宅〜駅:ショルダー
- 駅〜会社(仕事中):トート
- 会社〜自宅(帰宅)リュック
このように使い分けができると、1日の通勤が快適になりますね。
ショルダー、トート、リュックの全てのいいとこ取りができるのが、3WAYの魅力です。
ぼくは都市部で働いていましたが、3WAYを使っているビジネスマンはけっこういましたよ。
生活環境の変化にも対応できる
上記で説明したのは「1日での変化」でしたが、もっと大きな生活の変化にも対応できます。
例えば、転勤をして勤務地が変わった場合などです。
それまでは電車通勤だったのが、自転車通勤に変わったら、ビジネスバックもそれ合わせて変えたくありませんか?
電車通勤の人のビジネスバッグは、トートバッグが多いと思います。
その人が転勤して、自転車通勤になったら、そのままトートバッグを使うのは難しいですよね。
自転車のカゴにバッグ入れて通勤するって、危ないし、ダサくないですか?
できれば、リュックかショルダーがいいでしょう。
3WAYなら、そんな時に、わざわざ買い換える必要がありません。
種類を切り替えるだけでいいし、無駄なお金もかからないですね。
このように、3WAYであれば、様々な環境の変化に対応することができます。
簡単に切り替えができる
気になるのが「バッグの種類を切り替えるのに、どれぐらい手間がかかるか」ですよね。
「いちいち切り替えるのが、めんどくさそう」と思ってしまう人もいるでしょう。
実際、切り替えは簡単です。
ぼくはポーターの3WAYを使っており、状況によって切り替えをしていました。
切り替えにかかる時間は30秒ぐらいで、すぐに終わります。
例えば、トートバッグからショルダーバッグに切り替えるなら、肩掛け用のヒモを装着するだけでOKです。
慣れてくれば、30秒もかかりません。
切り替える手間はそこまでかからないので、めんどくさがりの人でも使いこなすことができますよ。
管理人のオススメの3WAYを2つ紹介!
ここからは、具体的にオススメの3WAYを2つ紹介していきます。
POTER(ポーター)
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 28,620円(税込) |
容量 | 不明 |
仕様 | 外側 ポケット×2つ サイドポケット×2つ 内側 ジップポケット付き |
サイズ | 29×40×10 |
重さ | 795g |
大人気ブランドポーターの3WAYですね。
「3WAY」といえば「ポーターの3WAY」をイメージする人も多いと思います。
それぐらい、人気のモデルです。
このモデルは「タンカー」というシリーズで、アメリカ空軍のフライトジャケットをイメージでした作られています。
発売当時からずっと人気で、今でも多くの人に愛用されています。
私も以前使っていましたが、使い勝手は抜群です。外側に二つポケットが付いているので、小物の収納もできます。
切り替えると下記のようになります。
引用元:http://store.shopping.yahoo.co.jp
耐久性が非常に高いのも特徴ですね。
僕は4年間ずっと使い続けましたが、へこたれることはなく、「タフに作られているなあ」と感心しましたね。
通勤用で使っている人も多いので、安心して使うことができます。
ビジネスで使うなら黒を選びましょう!
高級感のある素材なので、黒だとより一層上品な雰囲気になります。
ポーター(porter)・タンカー・3WAYブリーフ (ブラック) 622-09308
THE NORTH FACE(ザ ノース フェイス)
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 23,760円(税込) |
容量 | 25L |
仕様 | 外側 ポケット×2つ サイドポケット×2つ 内側 ポケット×2 PC収納 |
サイズ | 45×31×16 |
重さ | 1,105g |
人気アウトドアブランドのノースフェイスの3WAYリュックです。
「アウトドアブランドなのにビジネス用に使えるの?」と思っている人、大丈夫です!
なぜなら、「通勤や仕事用」に使えるように作られているビジネスバッグだから。
まず、シンプルなデザインがカッコイイですね。
無駄なものが省かれており、スーツ姿にもピッタリです。
さらに、見た目だけでなく、「使い勝手」もいいですよ!
仕事用の荷物を持ち運べるように、小分けの収納が付いています。
ノートや書類はもちろんですが、タブレットやPCなどの電子機器も収納できます。
特に、通勤でノートPCを持ち運ぶ人は「PC収納があるかどうか」が気になりますよね?
このバックにはPCを入れる用の収納スぺースがあるので、PCの持ち運びも安心してできます。
また、「バリスターナイロン」という、軍事用にも使われるような素材を選んでいます。
なので、耐久性に優れています。
「さすがは、アウトドアブランド!」といったところですね。
ビジネスバックは毎日使うので、少しでも耐久性に優れていると、嬉しいと思います。
容量は25Lです。
25Lというと、2泊3日の旅行荷物が入るぐらいですね。笑
普段の仕事では25Lの必要ありませんが、急な出張が入っても、このバッグがあれば対応できます。
1万円以内のコスパ重視3WAYを2つ紹介!
ここでは価格が1万円以内の「コスパのいい」3WAYを紹介します。
「とにかく安い3WAYが欲しい」という人は、ぜひ参考にして見てください!
Rhombus(ロンバス):3,980円(送料無料)
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 3,980円(税込) |
容量 | 25L |
仕様 | 外側 ポケット×1 内側 PC収納 小分け収納 |
サイズ | 40×30×15 |
重さ | 950g |
「ロンバス」というブランドが出している3WAYになります。
価格は3,980円!
上記で紹介したポーターの3WAYは28,620円なので、どれぐらい安いかは分かるでしょう。
正直、「これ利益出てるのか?笑」と疑ってしまうような安さです。
ここまで安いと「安いだけで品質が悪いのでは?」と気になるので、チェックしていきましょう。
まず、使い分けは下記のようになります。
いたって普通の3WAYですね。
なんなら、バックパック(リュック)スタイルは、スマートでカッコイイぐらいです。
次は、「使い勝手」を見ていきましょう。
収納スペースやポケットは、下記のようになっています。
小物を分ける収納、PC専用の収納と、充実しています。
外側にポケットも付いているので、すぐに取り出したい「財布やメモ帳」などを入れておくと、便利ですね。
さらに、雨の日でも使えるように「防水カバー」まで付いています。
3,980円とは思えないほど、使い勝手に優れています。
アマゾンの中でも、かなり人気の部類に入っており、その理由も分かりますね。
「価格を重視して選びたい」という人は、ロンバスがオススメですよ!
GERMANE GEAR(ジャーマンギアー)
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 9,720円 |
容量 | 25L |
仕様 | 外側 ポケット×1 小分け収納 内側 PC収納 |
サイズ | 40×29×10 |
重さ | 950g |
「ジャーマンギア」というブランドの3WAYです。
ポリエステルが使われており、少しスポーティーな見た目をしていますね。
価格は9,720円と、1万円を切っています。
しかも、2017/04/19現在だと、半額セールをしており4,900円で購入することができます。
気になる人は、下記のリンクより確認ください。
では、バッグの詳細をみていきましょう。
ショルダーバッグ用の肩掛けヒモは、かなり丈夫そうです。
これぐらいしっかりしていると、「肩に食い込んで、痛い!」ということもなさそうです。
次はバッグの機能を見ていきましょう。
外側のチャックを開けると、小物用の収納スペースが付いていますね。
ペンの収納があるのは、地味に嬉しいです。
カバンの中にペンを入れておくと、どこにいったか分からなくなり、「書きたいときに見つからない!」なんてこともあります。
専用の収納があると、見失うこともなくなって便利ですね。
また、PCを入れる収納も付いています。
一般的な書類のサイズである「A4」も問題なく入っているので、「収納」に関して困ることはなさそうです。
機能性の高い3WAYを2つ紹介!
ここからは「使い勝手や機能性に優れた3WAY」を紹介しています。
「多少高くても、機能性に優れたものを選びたい」という人にオススメですね。
TUMI(トゥミ)
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 64,800円 |
容量 | 不明 |
仕様 | 外側 ポケット×5 小分け収納 内側 タブレット収納 |
サイズ | 40×29×9 |
重さ | 不明 |
TUMIのビジネスバッグを使っている人は、けっこう多いですね。
特に、営業職で「お客さんに見られる人」が、TUMIを愛用しています。
ビジネスバッグの中では高価なので、「TUMIを持っている」ということがステータスでもありますね。
このバッグは、日本限定の特別なモデルになります。
見た目はシンプルですが、「これでもか!」というぐらい機能が詰めこまれているんですよ。
まず、ショルダーベルト(肩掛けひも)が特許取得済みで、TUMIのオリジナルのものになります。
留め具部分が特殊な作りをしており、背負う人の負担を軽くする仕組みをしています。
さらに、「TUMI ID LOCK」という独自のシステムを搭載しています。
TUMI ID LOCKは、情報を抜き取られる「スキミング」を防ぐことができます。
具体的には、1つのポケットを対象に、TUMI ID LOCKがかかっています。
そのポケットにクレジットカードを入れておけば、情報が抜き取られる心配がなく安全ということですね。
特に海外出張に行く機会がある人には、嬉しい機能でしょう。
その他、ポケットなどの収納は重視しています。
バッグでは珍しい「保護パッド付きのタブレット収納」まで付いてます。
ここまで、機能性を持ったバッグもなかなかありません。
海外出張がある人や、高い機能性を求める人にはオススメですね!
またTUMIのことを知っている人からみると、「TUMIを持っているだけ」で一目置かれるでしょう。
周りと差をつけたいビジネスマンにも、もってこいです。
BRIEFING(ブリーフィング)
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 52,920円 |
容量 | 不明 |
仕様 | 外側 ポケット×5 小分け収納 内側 タブレット収納 |
サイズ | 46×35×10 |
重さ | 1,450g |
ブリーフィングは、軍事用でも使えるような、耐久性の高いバッグを作っています。
軍でも使えることを意味する「ミルスペック」というものがあります。
ブリーフィングのリュックは、どれもがミルスペックをクリアしています。
今回紹介している3WAYの中で、最もタフなバッグだといえるでしょう。
そして、ブリーフィングはビジネスバックの中で人気です。
実際ぼくが営業をしていたときも、ブリーフィングのバッグを使っている人が数名いました。
価格は少し高いですが、「本当にいいバッグを使いたい」という人は持ってましたね。
では、バックについて、見ていきましょう。
下記の画像は、ショルダーバッグ型に切り替えているものです。
黒のどっしりしたボディに、赤のスティッチ(糸線)が映えていますね。
バッッグの中央をぐるりと囲むように、ナイロンテープが巻かれています。
ちなみに「黒のナイロンテープと赤のスティッチ」は、アメリカ国内では軍用以外の生産が禁止されています。
つまり、「黒のナイロンテープと赤のスティッチ」が使われてるバッグは、本物の軍用バッグということですね。
また、素材は防弾チョッキで使われている「バリスターナイロン」を使用しています。
なので、かなり高い耐久性を持っています。
リュック型は下記のようになっています。
リュック用のベルトは、しっかりと縫い付けられています。
このバッグは、全部がカバッと開くのも特徴です。
開いて使うと、荷物の出し入れもしやすいですね。
特に出張などで荷物が多いときは、スーツケースのように開くことができて、とても便利です。
「ガンガン使うから、タフなバッグがいい」という人にオススメします。
ぼくの印象だと、30代のビジネスマンがよく使っていましたね。
「おしゃれ」でデザインに優れた3WAYを紹介!
ここからは、見た目がオシャレな3WAYを紹介します。
仕事をする上で見た目は重要ですよね?
特に、営業マンは身なりで判断されることがあります。
そんなときに、おしゃれなビジネスバッグを使って、相手に良い印象を与えましょう!
Orobianco(オロビアンコ)
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 41,040円 |
容量 | 不明 |
仕様 | 外側 ポケット×4 内側 ポケット×1 |
サイズ | 41×27×10 |
重さ | 不明 |
オロビアンコは、オシャレなバッグを得意としています。
持ち手に付いている、赤・白・緑のアクセントが特徴的です。
実はぼくは都市部で営業をしており、そのときにオロビアンコのバッグを使っている人も多かったです。
やはり、オシャレなビジネスマンばかりでしたね。
今まで紹介してきたバッグは、黒でスマートなものが多かったですが、このバッグは「カジュアル寄りでオシャレ」ですよね。
所々に天然のレザーが使われており、柔らかい風合いを表現しています。
リュックにすると、下記のようになります。
シンプルな作りをしているので、余計な機能は付いていません。
しかし、仕事で使うのに困らないように、ポケットや収納はしっかり付いています。
「他の人とは違う、オシャレなバッグが欲しい!」という人にオススメです!
PORTER(ポーター)
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 41,040円 |
容量 | 不明 |
仕様 | 外側 ポケット×2 内側 小物収納 PC収納 |
サイズ | 42×30×11 |
重さ | 1,160g |
ポーターは2度目の登場ですね。笑
なぜ、わざわざ違うモデルを選んだかというと、デザインが洗練されているからです。
このモデルは「リフト」というシリーズになります。
写真を見てもらうと分かると思いますが、とてもスタイリッシュですね。
他のハイブランドに負けないような、かっこいいデザインです。
シンプルな3WAYは多いですが、このバッグは真ん中にジップがあり、特徴ですよね。
「シンプルなデザインがいいけど、他の人とは違うものが欲しい!」という人にピッタリ。
デザインだけでなく、使い勝手もいいですよ。
下記は、一番大きい収納部分です。
たっぷり収納できていますね。
また、ペン入れなど、小分けの収納も付いています。
バックの中は、小物がバラけてしまうので、小分けの収納があると便利!
さらに、クッション付きのPC収納も付いています。
PCを衝撃から守ってくれるので、持ち運びも安心ですね。
さすがは国内生産にこだわっているポーターです。
デザインと機能性を両立させています。
ポーター(porter)・リフト・3WAY ブリーフケース (ブラック)
まとめ
今回はオススメの3WAYビジネスバッグに付いて紹介しました。
3WAYは「リュックやトート、ショルダー」に切り替えのできる、便利なバッグです。
シーンや用途に応じて、簡単に使い分けができます。
実際、3WAYを使っているビジネスマンも多いです。
便利なので、人気なのも納得ですね。
3WAYバックが気になる人は、ぜひチェックして見てください!
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