どーも!リュックマニアのタローです。
今回はポーターのNETWORK 3WAY BAGのレビュー記事です。
実際に使ってみると「さすがポーターだな」と感心するようなクオリティの高さでした。
シーンよって使い分けのできる3WAYで、色は落ち着いたブラックです。
普段使いはもちろんですが、ビジネスで使用しても問題ないシンプルな見た目です。
ポーターの3WAYといえば「タンカー」が人気ですが、ぼくはネットワークをオススメします!
目次
NETWORK 3WAY BAGの基本スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 17,820円(税込) |
容量 | 不明 |
仕様 | 外側ポケット×2 内側ポケット×1 |
サイズ | 41×30×13 |
重さ | 820g |
ポーターは国内ブランドの吉田カバンが手がけています。
「一針入魂」を合言葉に、質の高いカバン作りが心掛けています。
今回紹介するリュックは、ポーターが出しているビジネスリュックです。
素材はPVC加工されたナイロンを使用しています。
PVCとはポリ塩化ビニール樹脂を意味し、PVC加工されることで強度・耐水性が高くなります。
ビジネスバックとして毎日通勤で使用することを考えれば、強度・耐水性が高いと安心ですね。
容量の数値は不明ですが、使った感じだと18L程度の荷物が収納できそうです。
ビジネスユースや普段使いであれば、困ることのない容量です。
裏側はこのようになっており、黒のボディに赤のスティッチがいいアクセントになっています。
実際に見てみると落ち着いた黒なので、スーツ姿にもばっちり合う雰囲気を持っていました。
4つのオススメポイントを紹介
下記では実際に使ってみて感じた「オススメポイント」を4つ紹介します。
3WAYでシーンよって使い分けが可能
このバッグは「トート・ショルダー・リュック」と、3パターンの使い分けができます。
本体の横に付いている大きな持ち手を掴めば、トートバックとして使用可能です。
電車の中・人が多い場所ではトートバックとして使うと、周りの人に迷惑がかかりません。
また付属のショルダーストラップを装着すれば、ショルダーバックに早変わり!
ショルダーストラップの長さは73~125cmまで自由に変えることができます。
自分にあった長さに調節して使いましょう。
場面に合わせて使い分けることができるので、とても便利ですね。
例えば電車通勤している人は、駅まではリュックとして背負って、駅について電車に乗っている間はトートバックとして使うことも可能です。
電車の中でリュックを背負っていると、無駄にスペースを取ってしまい周りの人に迷惑です。
そんな時にトートバックとして使えるので、周りへの配慮にもなりますね。
ポケットが豊富で使いやすい
このバックには合計3つのポケットが付いています。
フロント部分には小さめのポケットを装備。
すぐに取り出したい財布・スマホを収納しておけば、便利に使うことができます。
小さめのポケットの下には、ノートパソコンが入るサイズの大きめのポケットがあります。
写真はMacBookの13インチを入れていますが、それでもゆとりがあります。
パソコン以外にもノート・雑誌も収納できるぐらい大きいポケットです。
下記の写真はメイン収納です。
ジップがグルッと回りを囲んでいるので、写真のようにカバッと開くことができます。
リュックを使う時にありがちな「あれ、取り出したい物が見つからない」という時にも対処可能です。
内側に薄めの収納ポケットが付いているので、小物をそこに入れても便利ですね。
A4サイズの大きめのノートを入れていますが、かなり余裕があります。
これだけ大きいと、書類を折り曲げることなく収納できます。
ビジネスパーソンのことを考えた設計になっています。
長方形なので書類が入れやすい
ビジネスユースを目的としている場合、書類が入るかどうかは大切なポイントです。
デジタル化の進んだ現代でも紙の資料・契約書を使うことは多々あります。
このリュックは長方形で、書類を持ち運ぶのに適しています。
ぼくは大きめのノートを入れて持ち運んでいますが、端が折れ曲がったりすることなく綺麗に使うことができています。
大事な書類に折り目が入ることを防ぐことができるので、ビジネスマンにとっては嬉しい構造になっています。
軽量で通勤の時に負担にならない
ビジネスバックは毎日の通勤で仕様するので、重さはシビアな問題になります。
耐久性の高いモデルを選ぶと、その分重量があり持ち運ぶときに負担になることもしばしば。
普通のリュックは1,000gを超えるものが多いですが、今回紹介したモデルは820g!
軽量のナイロンを使っているので、総重量を820gまで軽くすることができています。
しかもナイロンにPVC加工を施しており、耐久性・耐水性も抜群です。
「強度・軽量」を両立したハイブリッドなバックですね。
気になるポイント:ポータータグがない
ポーターのバックには写真のようなブランドタグが付いています。
バックのフロント部分についており、一目見て「ポーターだ!」と分かるようになっています。
ポータタグは一種のステータスでもあります。
しかし今回紹介したバッグには、目立つようなタグが付いていません。
ぼくも最初に見た時は「タグないのかよ、、」と残念でしたが、ビジネスユースしていくと「タグがないこと」の重要性を理解しました。
ビジネスで使用するアイテムに目立つブランドロゴは入っていると下品です。
例えば上司や同僚がこれ見よがしにブランド物を使っていたら、どう思いますか?
できるビジネスパーソンは「ブランド物で勝負せず、仕事で結果出せよ」と感じるでしょう。
仕事の場において、目立つようなブランドロゴは必要ありません。
ポーターはビジネスで使われることを想定して、あえてブランドロゴを外しています。
ちなみに内側に見えないようなブランドタグが付いているので、「どうしてもタグが欲しい!」という人も安心してください。
実際に着用した様子
では実際に着用した様子を見てみましょう。
まずはトートバックスタイルです。
サイズはちょうどいいぐらいですね。
色が黒なので、どんな服装でも合わせることができそうです。
続いてはショルダーバックスタイルです。
肩にかけているショルダーベルトは自由に調節可能です。
ショルダーバックとしては少し大きいと感じました。
ショルダーよりはトートバックとして使ったほうが見た目・使い勝手も良いですね。
最後はリュックスタイルです。
ぼくは身長162cmの小柄な体型ですが、サイズはピッタリ!
リュック・トートの2つの使い方がオススメです。
まとめ
今回はポーターのビジネスバッグ「ネットワーク 3WAYバッグ」をレビューしました。
「さすがポーター」といった品質の高さを感じる作りをしていました。
ビジネスシーンで使うことを考えたデザイン・機能を持っており、オススメのバッグです。
ただ公式サイトでも在庫がなく、売り切れている可能性があります。
ポーターは他にも沢山のモデルがあるので、もし売り切れていた場合下記の記事から他のモデルを見てはいかがでしょうか。
リュックマニアのぼくがオススメモデルを紹介していますよ!
→PORTER(ポーター)で人気リュックとその他の種類を紹介!
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